主我を愛す
某所で方言ネタが出てたので、昔のテキストを掘り出して
賛美歌に「主我を愛す」って言うのがある。下の子を教会付属の幼稚園に入れた関係でちょくちょく耳にする機会があるのだが、歌自体は昔から知っていた。こういう歌詞の歌だけど知っている人も多いのではないだろうか。
主我を愛す
主は強ければ
我弱くとも
恐れはあらじ
我が主イエス
我が主イエス
我が主イエス
我を愛す
って言う歌だ。
うちの父親は九州出身のくせに、何故かこれを関西弁で歌う。そうするとこうなる。
えっさんわてすいてはる
えっさんつよいさかいに
わてよわいけど
こわいことあらへん
わてのえっさん
わてのえっさん
わてのえっさん
わてをすいてはる
この方が生活に密着した感じがして好きなのだが、家でこの歌詞で歌うと子どもが覚えて幼稚園で歌ったら困るということで、カミさんに禁止されている。それぐらいいいじゃないかと思うのだが、そういうもんでも無いらしい。
で、実は関西弁バージョンだけじゃなくて九州弁(博多弁かな)バージョンも有る。婆さんの「偲ぶ会」(世間一般では法事をやるところなのだが、婆さんが無宗教だったのでやらなかった)で叔父が歌っていたのだ。この歌詞は何年も前に一度聞いたっきりなので正確に覚えていないけどこんな感じだったと思う。
えっさんわいすいとおと
えっさんつよかけん
わいよわかばってん
えすかことなかと
わいのえっさん
わいのえっさん
わいのえっさん
わいをすいとおと
なにぶん、自分が博多弁ネイティブじゃないので変な言葉になってるかもしれないけどその辺はご容赦を。博多弁だったらこういう歌詞になおした方がいいと言う人が居るようだったらメイルかなにかでご連絡下さい。それと、この歌でも別の賛美歌でもお国言葉で歌われているもの、自分でお国言葉訳をしたものなどがあればお寄せくださればまとめて見たいと思いますのでよろしくお願いします。
1999.02.15