TEAC骨伝導ヘッドホンHP-F200

四月にTEAC骨伝導ヘッドホンHP-F200の試聴用デモ機貸し出しなんて記事を読んだので、どんなもんだろうと申し込んだのだけど順番待ちで。今日、ものが来たので開封したら外箱には「TEAC Filltune HP-F200」と書いてあるのだけど、中身はHP-F200のヘッドセット部分と「Frey Filltune BCHS-FT002」のアンプ部分。まあ、ものは同じみたいだけど。

さっそく試聴。iPod touchのヘッドホン出力に接続して、入力切り替えはLINEに。iPod側のボリュームは最大にしてもちょっと入力レベルが足りないぐらいかな。

耳の前に骨伝導部分をセットして、耳の穴は塞がないので音楽聞きながらでも普通に会話が出来る。もちろん、ヘッドホン出力を大きくしすぎると外音がマスクされてしまうのだけど、普段使ってるのがカナルタイプだから、それと比べると月と鼈、雲泥の差。

音質は低音がすかすかだし(骨伝導ってこんなもの?)、外音が聞こえると言うメリットは裏返しでデメリットになるので地下鉄なんかで使うには不向きかもしれない。でも、これだったら歩きながら使っても危なくはないな。

あと、自分の声もしっかり聞こえるのでヘッドホンしたまま歌の練習もできるかも。周りにはそれこそ迷惑だろうが。

十日ほどは借りていられる様なのでしばらく使ってみるかね。