ウッドガスストーブ

先日、トマト缶と缶コーヒー使って作ったロケットストーブが(おそらく小さすぎたのと、工作が適当でヒートライザーの所の接続が隙間だらけだったので)上手くいかなかったのに懲りずに今度はウッドガスストーブなんぞ。


本日の工作のお道具。釘ととんかち、マルチツールとスイスアーミーナイフ。スイスアーミーナイフはなくてもよかったかも。


本日の材料。ツナ、キャンベルのスープ、トマト缶。キャンベルの缶がトマト缶にすっぽり嵌るので具合がよい。


キャンベルとトマト缶はラベルが紙なのであらかじめ引っぺがして、キャンベルの底に釘ととんかちでちっこい穴を沢山開ける。


側面にも八ヶ所ほど。


さっきの穴をペンチで広げる。


開口部近くにも大き目の穴。


トマト缶の底に近い側面にも空気穴。


トマト缶の内側にキャンベルをセットして、適当に折った割り箸を投入。紙に火をつけて放り込んでしばらくすると盛大に燃え上がる。こうなると割り箸がガス化して燃えているので煙も出ない。


で、お湯を沸かそうと思ったのだけど即席に作った五徳の形が悪くてクッカー乗せると火が…


教訓

五徳の形は市販品を研究してちゃんと作ろう。
トマト缶側の底の方の空気穴はもうちょっと多い方がいいかも。底面にもあけて別の缶で持ち上げるとかの工夫があればよかったかな。
燃料が上からしか投入できないのはちょっとつらい。やっぱりロケットストーブの方がいいかなあ。