鰊蕎麦

関東から見て関西で麺類と言うとうどんと言うイメージが強いのだけど、こと京都に関してはうどんと言うよりも鰊蕎麦。以前、旅行した時に食べて、その後出張した折に京都駅の立ち食い店で食べたりしてたのだけど東京じゃあまり見かけない。

で、東京でお手軽に鰊蕎麦を食べようと思ったら立川駅奥多摩そばがおすすめだったのだけどこないだ食べようと思ったらメニューにない。と言うか奥多摩そばも残ってるのだけど中央線下りホームの店は奥多摩そばじゃなくて清流になっちゃってるし。

もう、気軽に食べられる鰊蕎麦はなくなっちまったか。

2016年2月の読書メーター

2016年2月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:3739ページ
ナイス数:3ナイス

バネ足ジャックと時空の罠〈上〉 (大英帝国蒸気奇譚1) (創元海外SF叢書)バネ足ジャックと時空の罠〈上〉 (大英帝国蒸気奇譚1) (創元海外SF叢書)
読了日:2月1日 著者:マーク・ホダー
友なる船―「歌う船」シリーズ (創元SF文庫)友なる船―「歌う船」シリーズ (創元SF文庫)
読了日:2月9日 著者:アンマキャフリー,マーガレットボール
バネ足ジャックと時空の罠〈下〉 (大英帝国蒸気奇譚1) (創元海外SF叢書)バネ足ジャックと時空の罠〈下〉 (大英帝国蒸気奇譚1) (創元海外SF叢書)
読了日:2月9日 著者:マーク・ホダー
魔法の船―「歌う船」シリーズ (創元SF文庫)魔法の船―「歌う船」シリーズ (創元SF文庫)
読了日:2月14日 著者:アンマキャフリー,ジョディ・リンナイ
タイムライダーズ 失われた暗号 1 (児童単行本)タイムライダーズ 失われた暗号 1 (児童単行本)
読了日:2月14日 著者:アレックススカロウ
昇竜剣舞〈4〉伝説の異能者―「時の車輪」シリーズ第7部 (ハヤカワ文庫FT)昇竜剣舞〈4〉伝説の異能者―「時の車輪」シリーズ第7部 (ハヤカワ文庫FT)
読了日:2月14日 著者:ロバートジョーダン
タイムライダーズ 失われた暗号 2 (児童単行本)タイムライダーズ 失われた暗号 2 (児童単行本)
読了日:2月14日 著者:アレックススカロウ
昇竜剣舞〈5〉“光りの要塞”陥落!―「時の車輪」シリーズ第7部 (ハヤカワ文庫FT)昇竜剣舞〈5〉“光りの要塞”陥落!―「時の車輪」シリーズ第7部 (ハヤカワ文庫FT)
読了日:2月18日 著者:ロバートジョーダン
白暮のクロニクル(7) (ビッグコミックス)白暮のクロニクル(7) (ビッグコミックス)
読了日:2月20日 著者:ゆうきまさみ
白暮のクロニクル(6) (ビッグコミックス)白暮のクロニクル(6) (ビッグコミックス)
読了日:2月20日 著者:ゆうきまさみ
昇竜剣舞〈6〉識女の秘密―「時の車輪」シリーズ第7部 (ハヤカワ文庫FT)昇竜剣舞〈6〉識女の秘密―「時の車輪」シリーズ第7部 (ハヤカワ文庫FT)
読了日:2月21日 著者:ロバートジョーダン
昇竜剣舞〈7〉剣の王冠―「時の車輪」シリーズ第7部 (ハヤカワ文庫FT)昇竜剣舞〈7〉剣の王冠―「時の車輪」シリーズ第7部 (ハヤカワ文庫FT)
読了日:2月23日 著者:ロバートジョーダン
時の彼方の再会〈1〉―アウトランダー〈7〉 (ヴィレッジブックス―アウトランダー)時の彼方の再会〈1〉―アウトランダー〈7〉 (ヴィレッジブックス―アウトランダー)
読了日:2月26日 著者:ダイアナガバルドン

読書メーター

Kelley Redwing 44

1970年代にデイパックのブームがあって、その時代に使い始めてから日常的にデイパックを使っている。で、ここのところ使っていたdueterのバッグが今一つ買いにくいのでなんかいいのないかなと探していたらKeltyのRedwing 44なんてのが目に止まった。

 

www.kelty.com

 

背中に金属製のフレーム入っていて荷重をうまく分散してくれそうだし、ヒップベルトもしっかりしてるし、ポケットも使いやすそう。でもって、LCCの機内持ち込みサイズに入っているので出張の時にも便利かなってことで欲しいなあとは思ったものの、国内価格がバカみたいに高い。

 

amzn.to

 

$125の物を四万円で買うのはさすがになあってことで米尼みたら$89。これなら送料考えても安いじゃんってことで発注。あれこれあって二週間ほどで入手。

 

使い勝手はオーガナイザーポケットが大きいので読みかけの本はそこに入れておけば良いし、トップ部のポケットも使いやすい。普段使いにはちょっと大きいけどちゃんと体にフィットさせられるので背負ってる時には気になならい。なので物としてはお薦め。どこから買うかは好き好きだけどね。

SUREFIRE Z3のLED化

 最近はLEDフラッシュライト(懐中電灯のことね)が全盛だけど、手持ちの中で一番明るいフラッシュライトは知人から買ったSUREFIRE Z3。キセノンバルブで十分明るいのだけどLEDできないかなと。

で、国内の通販サイトで変換キットを探したらP90対応のドロップインタイプはあまりなくて、先端部分を丸ごと交換するタイプが8000円ほど。これだったらGENTOSの二三本買えるじゃんってことでUSアマゾンで探したらZ3にも対応しているのが$18弱で(今見たら$10切ってるし、円も高くなってるしで随分差額が…)。

www.amazon.com

これなら送料払っても安いじゃんってことで発注かけたら出荷の段階になってから日本には送れないわなんて連絡が。だったらInternational Shipping対応にするなよと思いつつしばらく忘れてた。

 

で、時は流れてUSアマゾン経由で別のものを買おうとしたらこれまた日本には発送できない業者。でも、同等品が国内では見つからなかったので以前登録したけど使ってなかった転送業者を使うことに。

www.spearnet-us.com

 

アマゾンからスピアネットまでが通常配送で一週間ちょっと。それからあれこれ手続きに三日。スピアネットから発送されてから手元に来るまでは五日。まあ、そこそこ。

 

で、届いたコンバージョンキットを早速組み込み。投光される光は白色LEDらしく色温度の高い光。全光束は増えたけどビームの幅も広くなったので中心の照度は同じぐらいかな。まあ、この方が使いやすいよ。

 

コンバージョンキットは今の時点で検索すると結構増えてて3000円台でも手に入る。トータルではそっちの方がよかったかもしれないけど転送業者使う練習にもなったし、よしとしよう。

映画『オデッセイ』

トピック「オデッセイ」について

楽しみにしていた一人火星DASH村こと

https://www.instagram.com/p/BBeTkgQkvlB/

見た、面白かった

映画『オデッセイ』(原題:The Martian、原作:アンディ・ウィアー『火星の人』)が封切られたので立川のシネマツーで鑑賞。日本公開が決まった時点で「なんで邦題が『オデッセイ』なんだよ」なんて声も多かったのだけど、まあそれはそれとしてだ。

先日『フォースの覚醒』見たときには何をとち狂ったか吹き替え版を予約して、本編始まるまで気がつかなかったので今回はちゃんと字幕3D版であることを確認して劇場へ。3Dグラスが傷だらけになってきたので交換してもらって(交換しても100円は取られない)館内へ。

毎度のことだけど「わざわざ金払って、劇場に足運んでる観客になんでこんなもん見せるかなあ」と腹立たしい「映画泥棒」の啓蒙動画を見せられて、何本か予告編見て、さあ本編だ。

ストーリーは火星探査隊の基地が嵐に襲われて、離床用モジュールが倒れそうになったので大慌てで逃げ出す途中で主人公の植物学者マーク・ワトニーがアクシデントで取り残される。当初は死んだものと思われていたのだけど実は生き延びて、食料も生産してついには地球との交信手段まで手に入れた。さあ、次は救出ミッションだって話ですな。

原作も含めてストーリー自体は特別なものじゃないのだけど一つ一つのエピソードは(原作もそうなんだけど)よく考えられていて現在の火星探査に関する科学的知見がしっかり盛り込まれているのでともかくすばらしい。

マット・ディモンの演技も(原作のイメージとはちょっと違うかなと思ったけど)シリアスあり、笑いありで楽しめたし、関わる人々の心情もよく描けていたんじゃないだろうか。

ただ、一つ気になったのは火星の表面重力が地球の半分以下だってことが映像では表現されていないことやヘリオスの重力区画も一応遠心重力が働いてるけどサイズと回転数からするとかなり弱いはずなんだけどそうは見えなかったってことかな。

ま、それを差っぴいても十二分に楽しめた。でも、宣伝の仕方はもうちょっと考えてもよかったんじゃないかな。

2016年1月の読書メーター

2016年1月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:3313ページ
ナイス数:4ナイス

黒竜戦史〈6〉新アミルリン位誕生―「時の車輪」シリーズ第6部 (ハヤカワ文庫FT)黒竜戦史〈6〉新アミルリン位誕生―「時の車輪」シリーズ第6部 (ハヤカワ文庫FT)
読了日:1月4日 著者:ロバートジョーダン
黒竜戦史〈7〉黒い塔の戦士―「時の車輪」シリーズ第6部 (ハヤカワ文庫FT)黒竜戦史〈7〉黒い塔の戦士―「時の車輪」シリーズ第6部 (ハヤカワ文庫FT)
読了日:1月4日 著者:ロバートジョーダン
黒竜戦史〈8〉竜王奪還―「時の車輪」シリーズ第6部 (ハヤカワ文庫FT)黒竜戦史〈8〉竜王奪還―「時の車輪」シリーズ第6部 (ハヤカワ文庫FT)
読了日:1月4日 著者:ロバートジョーダン
復讐の船 (創元SF文庫)復讐の船 (創元SF文庫)
読了日:1月12日 著者:S.M.スターリング
昇竜剣舞〈1〉金色の夜明け―「時の車輪」シリーズ第7部 (ハヤカワ文庫FT)昇竜剣舞〈1〉金色の夜明け―「時の車輪」シリーズ第7部 (ハヤカワ文庫FT)
読了日:1月19日 著者:ロバートジョーダン
昇竜剣舞〈2〉反逆の代償―「時の車輪」シリーズ第7部 (ハヤカワ文庫FT)昇竜剣舞〈2〉反逆の代償―「時の車輪」シリーズ第7部 (ハヤカワ文庫FT)
読了日:1月19日 著者:ロバートジョーダン
昇竜剣舞〈3〉戦士の帰還―「時の車輪」シリーズ第7部 (ハヤカワ文庫FT)昇竜剣舞〈3〉戦士の帰還―「時の車輪」シリーズ第7部 (ハヤカワ文庫FT)
読了日:1月21日 著者:ロバートジョーダン
国道者国道者
読了日:1月21日 著者:佐藤健太郎
世界の終わりの七日間 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)世界の終わりの七日間 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
読了日:1月27日 著者:ベンHウィンタース,BenH.Winters
ジェイミーの墓標〈3〉―アウトランダー〈6〉 (ヴィレッジブックス)ジェイミーの墓標〈3〉―アウトランダー〈6〉 (ヴィレッジブックス)
読了日:1月28日 著者:ダイアナガバルドン

読書メーター

2015年の読書傾向

今度は一年分

まずは著者別

36 ロバート・ジョーダン
14 マーセデス・ラッキー
4 ジョン・リンゴー、ダイアナ・ガルバドン、マーセデス・ラッキー&ラリー・ディクスン、御厨さと美
3 ゲイル・キャリガー、ジョン・ハート、ロバート・ブートナー
2 ジェフ・ヴァンダミア、ジャック・キャンベル、スティーブン・ピンカー、ダニエル・フリードマンニール・スティーヴンスン、ブランドン・サンダースンゆうきまさみ、ラリー・ボンド、ラリー・ボンド+ジム・デフェリス、ロイス・マクマスター・ビジョルド
1 Larry Niven+Robert Mandell+Sean Lam、R.A.ラファティアルフレッド・ベスター、アンディ・ウィアー、ウェン・スペンサーエリザベス・ムーンオキシタケヒコ、ケン・リュウシオドア・スタージョン、ジョー・R・ランズデール、デニーズ・ミーナ、トバイアス・S.バッケル、バート・ブートナー、フィリップ・K・ディック、ベン・H.ウィンタース、ポーラ・アンダーウッド、ますむらひろし、マデリン・アシュビー、ミラン・クンデラ、レナード・ローゼン、月村了衛幸村誠桜坂洋小川一水川上弘美作+谷口ジロー田辺青蛙東村アキコ藤井太洋

と言うわけでジョーダンとラッキーの年でした。

で、翻訳者

36 斉藤伯好
10 月岡小穂
8 山口緑
6 細美瑤子
5 川野靖子
4 加藤洋子、細美遥子+佐藤美穂子、伏見威蕃
3 東野さやか
2 幾島幸子+塩原通緒酒井昭伸、小木曽絢子、日暮雅通、野口百合子
1 伊藤典夫浅倉久志、金子浩、古沢嘉通若島正ほか、小尾芙佐、小野田和子、松下祥子、上野元美星川淳、西永良成、赤尾秀子、大森望中村融、朝倉久志、田口俊樹、北野寿美枝

こちらも時の車輪とヴァルデマールですな

読んだ本は123冊、そのうちの翻訳は106冊で翻訳比率は86.2%