2017年の読書傾向
2017年下期の読書傾向
まずは著者別
9 佐藤亜紀
4 上橋菜穂子、宮内悠介
3 宮部みゆき、レイ・カーソン、ゆうきまさみ
2 鳥羽亮、水樹和佳子、小川一水、マイクル・コナリー、マーセデス・ラッキー、マーガレット・ワイス&トレイシー・ヒックマン、ダヴィド・ラーゲルクランツ、スティーヴン・キング、グレッグ・イーガン
1 樋口明雄、飛浩隆、萩尾望都ほか、萩原浩、池澤春菜、池澤夏樹、谷口ジロー(原作:遠崎史朗)、神林長平、小川一水、施川ユウキ、宮澤伊織、吉田秋生、ロバート・F.ヤング、ロイス・マクマスター・ビジョルド、ハンヌ・ライアニエミ、バリントン・J.ベイリー、パトリック・ロスファス、パウロ・コエーリョ、トマス・ウォートン、トビー・トライアス、チャイナ・ミエヴィル、スティーヴン・バクスター、ジョン・ル・カレ、ジョン・スコルジー、ゲイル・ギャリガー、キジ・ジョンスン、アレクサンドル・ベリャーエフ、G.ウィロー・ウィルソン
と言うことで自分としては珍しく日本人作家が上位を占めました。読んでなかった作品を一気読みしたからってのが主要因だけど。
ジャンル的にはそこそこSFよりになったかな。
続いて翻訳者別
3 杉田七重
2 白石朗、山口緑、古沢嘉通、関口幸男、ヘレンハルメ美穂+羽根由
1 木下眞穂、日暮雅通他、内田昌之、田中隆、中村融、中原尚哉、鍛治靖子、大森望、村上博基、川野靖子、小木曽絢子、小尾芙佐ほか、酒井昭伸、山形浩生+渡辺佐智江+守岡桜、山岸真+中村融、山岸真、三角和代、宇佐川晶子
かなりばらけましたな。まあ、これが本来の姿って気もするけど。
2017年下期の翻訳比率は31/72=43.1%。自分としてはやはり翻訳比率が低いシーズンだったわけだ。
2017年通年の読書傾向
こちらも著者別から
10 佐藤亜紀
9 スティーヴン・キング
5 ピアズ・アンソニイ
4 ピーター・ワッツ、マイクル・コナリー、宮内悠介、宮部みゆき、上橋菜穂子
3 ジ-ン・ウルフ、パトリック・ロスファス、ゆうきまさみ、レイ・カーソン
2 R.D.ウィングフィールド、グレッグ・イーガン、シルヴァン・ヌーヴェル、スタニスワフ・レム、ダヴィド・ラーゲルクランツ、パウロ・コエーリョ、マーガレット・ワイス&トレイシー・ヒックマン、マーセデス・ラッキー、ユヴァル・ノア・ハラリ、幸村誠、小川一水、水樹和佳子、鳥羽亮
1 G.ウィロー・ウィルソン、アダム・ロバーツ、アレクサンドル・ベリャーエフ、エリザベス・ベア、カート・ヴォネガット・ジュニア、キジ・ジョンスン、ゲイル・ギャリガー、ジーン・ウルフ、ジャレド・ダイアモンド、ジョン・スコルジー、ジョン・ル・カレ、スティーヴン・バクスター、スミス・ヘンダースン、チャイナ・ミエヴィル、テッド・チャン、トビー・トライアス、トマス・ウォートン、バリントン・J.ベイリー、ハンヌ・ライアニエミ、マーセデス・ラッキー&ラリー・ディクスン、ロイス・マクマスター・ビジョルド、ロバート・F.ヤング、吉田秋生、宮澤伊織、月村了衛、五條瑛、施川ユウキ、上田早夕合、神林長平、大森望+日下三蔵編、谷口ジロー(原作:遠崎史朗)、池澤夏樹、池澤春菜、萩原浩、萩尾望都、萩尾望都ほか、飛浩隆、樋口明雄
ってことで佐藤亜紀とキングが上位でした
次は通年の翻訳者別
7 風間賢二
5 山田順子
4 古沢嘉通、嶋田洋一
3 岡部宏之、山形浩生+渡辺佐智江+守岡桜、杉田七重
2 ヘレンハルメ美穂+羽根由、関口幸男、芹澤恵、佐田千織、山口緑、柴田裕之、酒井昭伸、内田昌之、白石朗、木下眞穂
1 伊藤典夫、宇佐川晶子、関口時正、細美遥子+佐藤美穂子、三角和代、山岸真、山岸真+中村融、小尾芙佐ほか、小木曽絢子、深見弾+沼野充義+吉上昭三、赤尾秀子、川野靖子、村上博基、大森望、鍛治靖子、中原尚哉、中村融、朝倉久志ほか、長谷川寿一、田中隆、日暮雅通他、鈴木恵
となって、キング効果で風間さんが多かったですね。
通年の翻訳比率は71/120= 59.2%てことで通年だと約六割。翻訳物の方が多いけど、例年だと八割超えるので去年は割と日本に人が書いた本を読んだ年でした。